ゴミパイプライン協議会

 2016年8月に芦屋市長とゴミ収集パイプライン利用者の会との会談にて、パイプライン問題を解決するために「市と利用者との定期的な話し合いの場」を作ることが決定されました。早速、同月に準備会を開催し、「ゴミパイプライン協議会」という名称が決まり、2016年9月に第1回ゴミパイプライン協議会が開催され、現在に至っています。2ヶ月に1回開催しています。


● 目的

 40年経過しているパイプライン施設は、経年劣化で補修費用を含む維持管理費が年間約2億円になっています。この問題の解決には、複数の異なったニーズに対応し、これらの問題を含めて利害関係者が納得した解決をしなければなりません。このためには利害関係者が知恵をあわせて問題を解決していくことが重要となります。ここに「ごみパイプライン協議会」の目的があります。なお、ワーキング・グループは問題を解決するために毎月開催をし、芦屋市と利用者の会で主に技術的なパイプライン問題や代替案を検討しています。



(2021年4月現在)

*1包括的委託契約が2021年4月からスタートしているので、ゴミパイプライン協議会にTMESが参加しています。