基本方針(暫定案:協議中であり今後も適宜見直す場合がある)

具体的な代替収集案の検討にあたっては、以下の方針に基づき進める
A.配置優先順位(①→②→③の順に検討する)
①必須原則:既存パイプライン投入口同一位置を優先
②投入口近傍(①が実現できない場合)
③近接代替地(②に候補がない場合)

B.アクセス・ユニバーサルデザイン
①歩行動線の安全・バリアフリーを守る
②投入口高さは利用しやすく、開閉等がある場合は操作しやすいものに

C.パッカー車の寄り付き性・交通安全
①収集車が安全に接近・停車・離脱ができるものに
②収集時の近隣交通への影響はできるだけ少ないものに
③緊急車両や、住民動線との競合は回避できるものに

D.環境・衛生・近隣への配慮
①臭気や汚汁への対策を行う
②動物・鳥害・不法投棄への対策が可能なものに
③騒音や作業音はできるだけ小さいものに
④景観に調和したものに

E.安全・防災・レジリエンス
①豪雨による浸水等があっても継続運用できるものに
②災害時などによる停電時にも継続運用できるものに
③夜間の安全、監視ができるだけ可能なものに

F.運用・ルール・住民合意
①利用者と協議の上、利用ルールの明確化と掲示を行う
②鍵の必要性・アクセスコントロールは利用者の要望確認のうえ整備する