パイプライン利用者起因トラブル「ゼロ」化運動
パイプライン施設を芦屋浜は20年(15年目から5年かけて順次代替案に変えていく)、南芦屋浜は32年(31年目から2年かけて順次代替案に変えていく)という基本的な考え方を持っていますが、現状は私達利用者が自らパイプラインの寿命を短くし、無駄な税金を浪費しています。誠に残念なことです。この問題は私達利用者ひとりひとりがマナーを確実に守れば「ゼロ化」できます。今後はこのトラブルを私達自らが起こさないようにして、「ゼロ化」をしていくための方策を検討し、実行していきます。
● 住民説明会のスケジュール
条例化でパイプライン施設の運用期間が決定しましたが、これからが本番!。
皆で知恵を合わせて、経年劣化のこの施設を決められた期間まで使用できるように維持管理
していくかがこれからの重要な活動課題です。
条例化、今後の活動計画、輸送管を長期間もたせる使い方等の説明会を実施します。
詳しくは、下記をクリックしてください。
「パイプライン施設についての今後の私たちの活動」説明会
● 「いつでもごみが捨てられる安心のパイプラインの使い方」マニュアルの配布
私たち利用者起因によるトラブル(輸送管の閉鎖)を「0化」するために、今回上記のマニュアルを作成し、
現在パイプライン施設を利用している全世帯に配布中です。この冊子はダウンロードできますので
下記をクリックしてください。

● 住民説明会のスケジュール
現在のごみ行政(パイプライン施設を含む)に対するニーズの把握とそれを反映した行政サービス向上を
芦屋市へ提案し、更に、今後の循環型社会へ向けての「ごみ減量と資源化(リサイクル)」に関する意見
を伺い、今後の私達の活動を皆さんのニーズ
を更に踏まえたものとするためにアンケート調査を実施いたします。皆様のご協力をお願いします。
なお、アンケート結果はHP等で報告いたします。この冊子はダウンロードできますので下記を
クリックしてください。
2017年度の現状
●処理費用 について
昨年(2017年)のパイプライン利用者起因によるトラブルを処理した費用は以下のとおりです。なお、内部処理とは市の職員及び委託先の人が直接処理した時間に人件費を掛けた金額で、外部処理とはトラブルを処理するのに、内部では処理できなく外部の業者に処理をさせた費用です。
全体では、概算で 2,916,150円、内部処理費用として416,150円、 外部処理として 2,500,000円を使っています。
●トラブル内容
何を投入口に入れてトラブルが発生したかの原因です。ダンボール・紙・衣類は資源ゴミとして集団回収で処理をしてください。そうすると、自治会・管理組合に金銭が入り、更にゴミは再利用することができます。