私たちの活動(引継書)

 私たちの「ゴミ収集パイプライン利用者の会」は、2015年にスタートし、パイプライン施設に関する私達の基本理念を実現するために4つの活動を行っています。活動組織は、芦屋浜自治連合会に参加している芦屋浜地区の管理組合・自治会、更に、ゴミ収集パイプライン利用者の会の活動に賛同し芦屋浜自治連合会に未参加の芦屋浜地区の管理組合・自治会及び南芦屋浜地区の管理組合・自治会から成っています。また、組織がないところには、私達で各住戸のポストへチラシなどを配布していますし、個人として(会友)月1回のごみ収集利用者の会へ参加し、活動をすることができます。具体的な活動は左の目次欄を見てください。


 しかしながら、それぞれの参加組織は1年~2年で役員交代があり、引継ぎが難しい状況にありました。この問題の解決方法の一つとして、会員・会友の皆さんとアイディアを出し合いました。その中から、ゴミ収集パイプライン利用者の会」に関して小冊子を作成したらどうだろうかと提案があり、今回作成をいたしました。このことで私たちの活動をより深く理解していただき、この小冊子を利用して引継ぎもスムーズにできるのではないかと考えます。具体的な内容については、理念、活動、歩み、運営要項、市との協議会・ワーキンググループの活動、パイプライン運用に関する条例、パイプラインの基本データをまとめています。


 すでに12月の「ゴミ収集パイプライン利用者の会」でこの小冊子を会員・会友の皆さんには配布しております。同時のこのHPで同じ内容を記載しております。

 

 今後とも、基本理念にあるように、地域に住む私達の多様なアイディア、知識、経験、問題解決力を結集し、行政と市民が一体化し、共にこの問題を解決していくことが大切だと考えます。一緒に考え、アイディアをぶつけ合い、汗を流してこそ、市民と行政の信頼関係が生まれ、私達のこれからの「街づくり」ができるのではないでしょうか。これを目的として、パイプライン問題を解決するためにできたのが「ゴミ収集パイプライン利用者の会」です。


                            ゴミ収集パイプライン利用者の会 山口能成